短期売買を嫌う国内FXは多いもの。
特に、DMM.com証券と楽天証券では被害者続出です。


 
一方、YJFX!はどうでしょう?

[YJFX!  スキャルピング]で検索すると、高く評価する記事が上位にきます…。
しかし、本当にスキャルピングに適したFX会社なのでしょうか。


結論から言うと、条件によってはYJFX!よりもオススメの会社が存在します
詳しく見ていきましょう(^^♪


スキャルピングで口座凍結する理由

まずは、口座凍結の説明から。
これはFX会社の禁止行為に該当した場合、強制解約になることです。

なかでもスキャルピングは口座凍結になる可能性があります。


スキャルピングとは、数秒~数分の間に何回も売買を繰り返す手法です。
口座凍結になった場合は、速やかにFX会社の指示に従わなければなりません。


なぜなら、この時点でトレードが継続できないことを意味するからです。
具体的には、保有ポジションの決済・証拠金の出金など残高をゼロにしていくことになります。

ここでは例として、2社の約款をご紹介します。


FXで口座凍結する例

スキャルピングで口座凍結になる会社と言えば、冒頭でもお伝えした
  • DMM.com証券
  • 楽天証券
です。

ただし、約款にはスキャルピングという用語はそれぞれ一言も出てきません。

 

(9) 短時間での注文を繰り返し行う行為




 ⑲取引の方法の如何にかかわらず、当社が、短時間における連続した取引、インターバンク市場の混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引、または過度な取引等不適切な取引であると判断したときまたはその虞があるとき。




口座凍結に該当するトレード回数・頻度も具体的には明記してありません。
しかし、このようなあいまいな表現は、実はDMM.com証券や楽天証券だけではないのです。


そこで気になるのが、なぜ各社ともスキャルピングの定義を明確にしないのか?
実は、負けトレーダーを排除しない策略だと言われています。

 詳しく見ていきましょう。


スキャルピングOKの国内FXが存在する理由

突然ですが、あなたはトレード画面の為替がどように決まるかご存知ですか?
実は、各FX会社が自由に決めることができます。

そのため、同じ時間・同じ通貨ペアで2社比較をするとその価格は異なるのです。


国内FXの背景として、DD方式という為替レート方式があります。
そして、スキャルピングによる口座凍結もこのDD方式で説明ができるのです

そもそも、FX会社の主な業務は銀行と私たちをつなぐ仲介役です。

銀行は為替レートを決める重要な役割をもっており、その銀行が提示する為替レートをもとにFX会社自身のレートも決めています。


インターバンク
出所:hiroのFXブログ
「スプレッドとは?初心者が絶対知っておくべき全情報まとめ」


 そして、為替レートを提示する銀行のことをインターバンクと言います。

先ほど、FX会社は銀行とトレーダーの仲介役だと言いましたが、正確にはトレーダーの注文内容をインターバンクに流す役割を持っているのです。


ところが、DD方式である国内FXはトレーダーの注文すべてをインターバンクに流しているわけではありません。

注文の一部だけをインターバンクに流し、残りはトレーダーとは反対のポジションを持って取引に参加しているのです。


ところが、ここで2つの疑問が出てきます。

1つは、トレーダーからの注文のうち、なぜ一部しかインターバンクに流さないのか。
そしてもう1つは、なぜトレーダーとは反対のポジションを持って取引に参加するのか。


まず、トレーダーからの注文のうち一部しか流さないのは、インターバンクに支払う取引手数料を抑えるためです。


例えば、トレーダーが10万通貨の注文を出し、そのうち1万通貨だけをインターバンクに流した場合。

FX会社は10万通貨すべてを流したときに比べて、インターバンクに支払う手数料は1/10で済むのです。


そしてもう一つが、トレーダーと反対のポジションをもつ理由。
それはFXの9割が負け組で、統計データでも結果が出ているからです。

しかも、この負け組を取り込むことがスキャルピングの定義を明確にしないことに繋がります。

というのも、FX会社がトレーダーと反対のポジションを取るということは、
  • トレーダーの勝ち=FX会社の負け
  • トレーダーの負け=FX会社の勝ち
を意味するからです。



つまり、トレーダーの9割が負ける=FX会社の9割が勝つと言うこと!
トレーダーの負けは、反対ポジションをもつFX会社にとっては勝ちなのです。


とは言え、1割のトレーダーは勝ち組ですのでFX会社にとっては排除したい存在です。
特に、大金を稼ぐトレーダーはFX会社の運営に支障きたす恐れがあります。


そのようなとき、FX会社は排除したいトレーダーに対して口座凍結という切り札を出すのです。


まとめると、FX会社の約款でスキャルピングの定義を明確にしない理由は2つです。
  1. 9割の負け組と反対のポジションを取って利益を得るため
  2. 1割の勝ち組を排除して会社の運営を継続していくため

つまり、国内FXのスキャルピングは負け組には寛容ですが、勝ち組に対しては約款を理由に口座凍結を下します。


これが、FX会社の裏の顔なのです。

YJFX!はスキャルピングOKなの?

以上のように、国内FXは自社の運営に支障をきたすスキャルパーを口座凍結にします。

YJFX!も同じようなことをおこなっているのでしょうか?
かつては、C-NEXという外貨exとは異なるトレード口座を用意していました。


このC-NEXはNDD方式によるレート表示で、先ほどのDD方式とは異なるものです。


何が違うかと言うと、トレーダーから受けた注文はすべてインターバンクに流します。
そのため、FX会社が反対ポジションを持つことはないのです。


つまり、トレーダーの勝ち負けとFX会社の勝ち負けは相反関係にないため、大金を稼ぐスキャルパーも容認できていたのです。


具体的には、NDD方式はDD方式よりもスプレッドを広いのが特徴です。
なぜなら反対のポジションを取らない分、スプレッドの大きさが会社の利益に直結するから。

ちなみに、スプレッドとは買値と売値の開きのことで取引コストに相当するものです。

詳しくは「米ドル円0.2銭は当たり前、スプレッドと合わせてチェックするものとは」で紹介しています。


そして、C-NEXが利用できた頃
「YJFX!のスキャルピングは口座凍結しない」
と言われたのも、このNDD方式だったからです。


C-NEXは、インターバンク直結でトレーダーの注文に対して操作を加えないことが最大のメリットでした。
加えて、スキャルピングに制限がないことも明記してあったのです。


しかし現在は、NDD方式も海外FX一択になってしまいました。
しかも、売買手数料が会社の利益になるためスプレッドは割高です(;^_^A

つまり、NDD方式ではトレーダーが損失をだしてもFX会社の儲けにならないため、私たちのコスト負担は大きいのです。


勝つ自信があれば、注文コストを気にする必要はないでしょうが・・・
そうでなければ、NDD方式はハードルが高いですよね。

特に、スキャルピングのような短期売買は取引回数も多いので、スプレッドの狭さが勝率に影響します。


そのため一番の理想は、
「スキャルピングOKでDD方式を採用するFX会社」
です。

しかし、そんな都合の良い会社があるのでしょうか。
実はあるんです!

JFXはスキャルピングOK

スキャルピングOKでDD方式を採用するFX会社、それがJFXです。

JFX株式会社
 
上記画像にも、
「スキャルピングオッケイ(OK)」
と書いてありますよね(^^♪


スプレッドも確認しておきましょう。
スクリーンショット (517)
出所:JFX
 


特に問題ない、もしくは高水準のスプレッドです。
というわけで、YJFX!のC-NEXが終了した今はJFX一択となっています。

YJFX!のスキャルピングは口座凍結しないのかーまとめ

国内FXの多くはスキャルピングを禁止しています。
仮に容認していたとしても、大きな利益をだした途端に口座凍結になってしまいます。

 
かつては、YJFX!のC-NEXが国内で唯一NDD方式を採用していました。

「YJFX!のスキャルピングは口座凍結しない」
という高評価もありましたが、現在はサービスを終了しています。


そのため、JFXがC-NEXに代わるスキャルピングOKの会社として最後に紹介しました。

「スキャルピングOKでDD方式を採用するFX会社」
ですので、スプレッドも高水準です(^^♪

 
まずは、スキャルピング手法の鉄板「10万通貨取引」からチャレンジしてみてくださいね!