はじめに
米国の上場投資信託(ETF)つまりドル建ての資産運用サービス、WealthNavi(ウェルスナビ)。
10~30年の長期スパンで元手資金を2倍以上に増やしましょう。
とはいえ私たちがやることは日本円の入金のみで、
- 銘柄選択
- 銘柄購入
- 銘柄変更
は人工知能、つまりAIが必要に応じて自動でおこなってくれます。
このように預貯金をする感覚で気軽に始められるウェルスナビについて、4つの疑問に分類した解説をしてみました。
入金について~疑問①~
口座開設を完了してまず始めにやるべきことは、ウェルスナビの口座に入金をすることです。
方法としては、
- 通常振込
- クイック入金
の2つがあり、②が手数料無料な為おすすめです。
①は従来からある入金方法で地方銀行にも対応していますが、手数料が発生するのが難点です。
②はインターネットバンキングを利用した方法でウェルスナビでは以下の6行が対応しています。
【WealthNaviのクイック入金対応銀行】
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
参考 よくあるご質問
そしてクイックと言うだけあって手数料が無料なだけでなく、
- 24時間、
- 即時入金
で対応してくれます。
ただし1回の最低入金額が3万円であることだけはご注意ください。
おしらせ①
そしてNAOMIは、ソニー銀行を利用してクイック入金をしていきます。
そして現在3,000円がゲットできる紹介プログラムを実施中です。

参考 ソニー銀行
ご希望の方は紹介メールの依頼をソニー銀行におこないますので、
- お名前(姓名)
- メールアドレレス
を、以下のリンクからお知らせください。
また登録のさい提供するデビットカードSony Bank Walletを選択すると、普段使いでも金融機関に関わらず月2回まで振込手数料が無料です。
ウェルスナビだけでなく様々なシーンで活躍するネット銀行ですので、ぜひこの機会にご検討を!
最低投資額について~疑問②~
話を元に戻しますと、ウェルスナビは複数の金融商品を組み合わせて資産を増やしていくサービスです。
私たちの期待に最大限応えるためにも、最低投資額は10万円もしくは30万円となっています。
具体的には本家のウェルスナビ以外でも各金融機関にその仕組みを提供しているため、最低投資額に違いがあります。
したがって名称によって詳細が異なりますので、事前の確認が必要です。
【最低投資額10万円からのサービス】
【最低投資額30万円からのサービス】
参考 よくあるご質問
そしてポートフォリオの構築、つまり投資が開始されるのはウェルスナビ口座への入金が最低投資額に達してからになります。
(※)おしらせ②
またNAOMIが愛用するソニー銀行でも、WealthNavi forソニー銀行のコラボレーション・サービスをおこなっています。

参考 作成者のログイン画面
まずはソニー銀行への口座開設が必須となりますので、おしらせ①と合わせて検討していただけると幸いです。
積立額について~疑問③~
ウェルスナビの専用口座に最低投資額を入金すれば、あとは放置プレーでOKです。
ただ投資信託とは積立をおこなうことで、
- 割安のときに多くの金融商品を購入
- 割高のときに少ない金融商品を購入
と、常に発生する価格変動を有効活用することが成功の秘訣です。
したがってウェルスナビでも1万円からできる自動積立を推奨しており、無料で利用することができます。
具体的には
- 毎月26日に、
- 指定銀行口座から、
- あらかじめ設定した金額が、
- 急な出費がある月は少ない額
- ボーナス月は多い額
- 資産が小さい人には少ない手数料
- 資産が大きい人には多くの手数料
- 毎月1日
- ウェルスナビ口座の現金部分
ウェルスナビ口座に反映します。
また積立額は月毎に設定可能で、
など、収入の変動に合わせて調整ができます。
ただしウェルスナビでは専用口座に2万円以上の現金が保管されていなければ、新規の自動購入は行われません。
とくに1万円の自動積立では引き落としがされるだけで投資には反映されず、翌日に繰り越される月が発生することを知っておきましょう。
手数料について~疑問④~
そして最後に、あなたの大事な資産を運用・管理するために手数料が発生します。

参考 WealthNavi
特徴としては取引ごとではなく、資産の評価額に応じて計算がされることです。
たとえばポートフォリオを形成する銘柄数が多くても、評価額が小さければ手数料も少なく済みます。
しかしポートフォリオを形成する銘柄数が少なくても、評価額が大きければ手数料は大きくなります。
このように
を徴収することで、一人当たりの負担が小さくなる仕組みになっています。
支払いのタイミングとしては、
から自動的に引き落とされます。
先ほど2万円以上の現金保管がないと新規投資購入がされないと紹介したのも、このように手数料が発生するためです。
まとめ
現金を銀行や郵便局に預ける感覚で始められる投資信託、WealthNavi。
1年以上使わないお金があればぜひ資金を移動させ、効率的に資産を増やしましょう。
というのも老後の生活を豊かに送るためには約3,000万円のお金をあなた自身で用意する必要があります。
たとえば現在30歳で60歳に定年退職をする場合、年間50~100万円ペースで貯金をしていかなければならないのです。
しかしこれをお給料だけで捻出するのは現実として厳しいため、長期的な資産運用が大事になってきます。
ウェルスナビは従来の投資信託よりも、気軽さと身近さで初心者でも始めやすい投資商品です。
まずは無料診断から始めてみませんか?