どうもナオミです。
先日こんなツイートをしました。
それでは詳しく見ていきましょう。
まず言葉の意味から、
「短期間に売買を繰り返す取引手法」
をスキャルピングと言います。
リアルタイムで注文をだす「成行注文」が基本で、チャート分析を使いこなしていくことになります。
厳密にいうと、ファンダメンタルズ分析の影響を受けない時間帯を狙うのがベストです。
理由は、せっかくチャート分析でトレードチャンスがきても、重要指標や要人発言で台無しにされることを避けるためです。
このようにスキャルピングではチャート分析が肝になるので[MT4/MT5]など、高精度なツールで分析することをおすすめします。
無料で取得できますし、自由にカスタマイズできる点は慣れてくると楽しいですよ(^^♪
繰り返しになりますが、スキャルピングはチャート分析が重要になるため「ファンダメンタルズ分析の影響を受けにくい」メリットがあります。
とは言え、ファンダメンタルズ分析の影響を受けやすい重要指標や要人発言は避ける必要があるので、ある程度は把握しておきましょう。
[Yahoo!ファイナンス]では各経済指標の重要度が★、★★、★★★の3段階で表示されます。
特に★★★の時間帯は避け、可能なかぎり発表そのものがない時にトレードをするようにしてください。
また少ない資金で始めることができるのもスキャルピングの魅力です。
それが可能な理由は保有時間が数分~数時間と短いからです。
1ヶ月~3ヵ月間保有するスイングトレードやさらに長期間保有するスワップトレードでは、一時的に大きな損失を抱えることがあるので、まとまった元手資金が必要になります。
しかしスキャルピングでは大きな損失を抱える前に損切り決済をするため、元手資金のことだけを考えればOKです。
良い面がある一方で、スキャルピングの習得には3つのスキルが必要です。
生まれつきこの3つが備わっているいる人は恐らくいないでしょう。
目標としては「スキャルピング手法が向いている人」になるために何回も実践を繰り返すことです。
私も始めた頃はスキャルピングを甘く見て、痛い目に合いました。
しかし7年経った今、理想に近づけた自信があります。
過去の失敗はこちらで紹介しています。
ご自身の教訓としてお役立てください。
ここからは実践的な話に入っていきます。
まずスキャルピングで使用する通貨ペアは、
の3つがおすすめです。
ポイントはスプレッドが狭く、流動性が大きいこと。
その上位3つが米ドル円、ポンド円、ユーロドルなのです。
適した時間帯も3つに分類できます。
特に欧州時間と米国時間は、ギャンブル狙いの投資家が多いため取引が活発におこなわれます。
スキャルピングに適した時間帯になりますので、ご都合に合わせて選択していきましょう。
私は仕事がひと段落する欧州時間に参加しています。
米国時間も捨てがたいですが集中力が低下するので避けています。
重要なのは、特定の市場のクセを熟知することだと思っています。
取引時間については「為替市場の特徴5つ。[架空マーケット]の世界へようこそ」でも丁寧に紹介しています。
通貨ペア、取引時間が決まれば、いよいよ注文を出していきます。
エントリー・決済のタイミングにはチャート分析が活用していきましょう。
チャート分析についてはこちらで詳しく紹介しています。
http://fx-salon.com/chart/
簡単に説明するとチャートとはローソク足で構成されています。
そしてローソク足は始値・高値・安値・終値で4つで出来ています。

始値から終値までの時間によって1分足、5分足、30分足、1時間足、日足…と様々な時間足が存在します。
ちなみに上の図は日足です。
そしてチャートの動き方にはトレンド相場とレンジ相場の2種類があり、それ以外にはありません。
トレンド相場には上昇トレンドと下降トレンドがあり、その違いは移動平均線を組み合わせることで分かります。

もう一つのレンジ相場は、ある価格帯の間をチャートが行ったり来たりする横ばい相場のことです。
相場全体の7~8割がこのレンジ相場だと言われています。

一見するとトレードチャンスの多いレンジ相場が、エントリー・決済のポイントに適しているように感じますが、初心者のうちは「トレンド相場」がおすすめです。
と言うのも、レンジ相場は上昇・下降相場にブレイクアウトしたときにリスク管理が難しくなるからです。
まずは相場の流れに追随する形のトレンド相場から挑戦していきましょう。
エントリー・決済のポイントまで分かれば、後はそれに従って動くだけです。
しかし現実はなかなか難しいもの。
人間の心理・欲が働いてしまいます。
これでは、損大利小になって資産を増やすことはできません。
一つの目安として利益・損切りともに2~10pipsでおこなうこです。
これは1回あたりの取引で狙う利幅・損失幅で、スキャルピング手法の基本である
「わずかなpipsで何回も取引をおこなう」
ことが基本になっています。
ちなみに取引回数は1日20回以上といわれ、多い時は100回とも言われています。
相場の状況にもよるので一概に「コレ」とは言えませんが、集中力が持続する限りは挑戦する価値はあると思います。
ただ最初のうちは1回でもかなりのエネルギーを使うので、まずは20回を目標にやっていきましょう。
というわけで、スキャルピング手法について解説をしました。
最後におすすめのFX会社ですが[JFX]がスキャルピングOKを公表しています。
スプレッドが最狭で約定力99.9%なので申し分ないです。
また取引高に応じてもらえる豪華賞品は、スキャルピングを極めれば極めるほど恩恵を受けることができます。
長い目で見ても最適な会社だと言えます(^^♪
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先日こんなツイートをしました。
#スキャルピング の問い合わせをいただくことが増えてきた今日この頃。
3年ぶりに勉強しています。
トレード歴も7年なので成長していると実感。
まず前提としてスキャルはもっとも難易度が高い手法です。
成功法はスキルそのものではなく、そのスキルを徹底するメンタルにあります。
— ナオミFX@ユーチューバー (@NAOMI_fxsalon) July 29, 2019
それでは詳しく見ていきましょう。
スキャルピングとは
まず言葉の意味から、
「短期間に売買を繰り返す取引手法」
をスキャルピングと言います。
リアルタイムで注文をだす「成行注文」が基本で、チャート分析を使いこなしていくことになります。
厳密にいうと、ファンダメンタルズ分析の影響を受けない時間帯を狙うのがベストです。
理由は、せっかくチャート分析でトレードチャンスがきても、重要指標や要人発言で台無しにされることを避けるためです。
このようにスキャルピングではチャート分析が肝になるので[MT4/MT5]など、高精度なツールで分析することをおすすめします。
無料で取得できますし、自由にカスタマイズできる点は慣れてくると楽しいですよ(^^♪
スキャルピングのメリット
繰り返しになりますが、スキャルピングはチャート分析が重要になるため「ファンダメンタルズ分析の影響を受けにくい」メリットがあります。
とは言え、ファンダメンタルズ分析の影響を受けやすい重要指標や要人発言は避ける必要があるので、ある程度は把握しておきましょう。
[Yahoo!ファイナンス]では各経済指標の重要度が★、★★、★★★の3段階で表示されます。
特に★★★の時間帯は避け、可能なかぎり発表そのものがない時にトレードをするようにしてください。
また少ない資金で始めることができるのもスキャルピングの魅力です。
それが可能な理由は保有時間が数分~数時間と短いからです。
1ヶ月~3ヵ月間保有するスイングトレードやさらに長期間保有するスワップトレードでは、一時的に大きな損失を抱えることがあるので、まとまった元手資金が必要になります。
しかしスキャルピングでは大きな損失を抱える前に損切り決済をするため、元手資金のことだけを考えればOKです。
スキャルピング手法が向いている人
良い面がある一方で、スキャルピングの習得には3つのスキルが必要です。
- 自分の決めた売買ルールを守る
- 負けを気にしない精神力
- 集中力と反射神経がある
生まれつきこの3つが備わっているいる人は恐らくいないでしょう。
目標としては「スキャルピング手法が向いている人」になるために何回も実践を繰り返すことです。
私も始めた頃はスキャルピングを甘く見て、痛い目に合いました。
しかし7年経った今、理想に近づけた自信があります。
過去の失敗はこちらで紹介しています。
ご自身の教訓としてお役立てください。
スキャルピングの基礎
ここからは実践的な話に入っていきます。
まずスキャルピングで使用する通貨ペアは、
- 米ドル円
- ボンド円
- ユーロドル
の3つがおすすめです。
ポイントはスプレッドが狭く、流動性が大きいこと。
その上位3つが米ドル円、ポンド円、ユーロドルなのです。
順位 | 通貨ペア | 取引金額(単位:円) | スプレッドの目安 |
1 | 米ドル/円 | 157,758,799 | 0.27~0.3銭 |
2 | 英ポンド/円 | 28,913,460 | 0.89~1.0銭 |
3 | ユーロ/米ドル | 19,228,356 | 0.3~0.48pips |
4 | ユーロ/円 | 17,804,513 | 0.39~0.5銭 |
5 | 豪ドル/円 | 13,661,259 | 0.59~0.7銭 |
※取引金額は金融先物取引業協会のデータから引用
※スプレッドの目安は国内FX8社の最小と最大の値を表記
適した時間帯も3つに分類できます。
- 日本時間 08~15時
- 欧州時間 15~18時
- 米国時間 21~25時
特に欧州時間と米国時間は、ギャンブル狙いの投資家が多いため取引が活発におこなわれます。
スキャルピングに適した時間帯になりますので、ご都合に合わせて選択していきましょう。
私は仕事がひと段落する欧州時間に参加しています。
米国時間も捨てがたいですが集中力が低下するので避けています。
重要なのは、特定の市場のクセを熟知することだと思っています。
取引時間については「為替市場の特徴5つ。[架空マーケット]の世界へようこそ」でも丁寧に紹介しています。
スキャルピングのエントリー・決済について
通貨ペア、取引時間が決まれば、いよいよ注文を出していきます。
エントリー・決済のタイミングにはチャート分析が活用していきましょう。
チャート分析についてはこちらで詳しく紹介しています。
http://fx-salon.com/chart/
簡単に説明するとチャートとはローソク足で構成されています。
そしてローソク足は始値・高値・安値・終値で4つで出来ています。

引用:投資の教科書
始値から終値までの時間によって1分足、5分足、30分足、1時間足、日足…と様々な時間足が存在します。
ちなみに上の図は日足です。
そしてチャートの動き方にはトレンド相場とレンジ相場の2種類があり、それ以外にはありません。
トレンド相場には上昇トレンドと下降トレンドがあり、その違いは移動平均線を組み合わせることで分かります。
- 移動平均線より上にチャートがある場合は上昇トレンド
- 移動平均線より下にチャートがある場合は下降トレンド

引用:投資の教科書
もう一つのレンジ相場は、ある価格帯の間をチャートが行ったり来たりする横ばい相場のことです。
相場全体の7~8割がこのレンジ相場だと言われています。

引用:投資の教科書
一見するとトレードチャンスの多いレンジ相場が、エントリー・決済のポイントに適しているように感じますが、初心者のうちは「トレンド相場」がおすすめです。
と言うのも、レンジ相場は上昇・下降相場にブレイクアウトしたときにリスク管理が難しくなるからです。
まずは相場の流れに追随する形のトレンド相場から挑戦していきましょう。
スキャルピングの利食い・損切りについて
エントリー・決済のポイントまで分かれば、後はそれに従って動くだけです。
しかし現実はなかなか難しいもの。
人間の心理・欲が働いてしまいます。
- 確実に利益を取るため、わずかな値幅で決済
- 相場が回復することを期待して、含み損失をいつまでも抱えてしまう
これでは、損大利小になって資産を増やすことはできません。
一つの目安として利益・損切りともに2~10pipsでおこなうこです。
これは1回あたりの取引で狙う利幅・損失幅で、スキャルピング手法の基本である
「わずかなpipsで何回も取引をおこなう」
ことが基本になっています。
ちなみに取引回数は1日20回以上といわれ、多い時は100回とも言われています。
相場の状況にもよるので一概に「コレ」とは言えませんが、集中力が持続する限りは挑戦する価値はあると思います。
ただ最初のうちは1回でもかなりのエネルギーを使うので、まずは20回を目標にやっていきましょう。
【まとめ】スキャルピングに向いているFX会社
というわけで、スキャルピング手法について解説をしました。
最後におすすめのFX会社ですが[JFX]がスキャルピングOKを公表しています。
スプレッドが最狭で約定力99.9%なので申し分ないです。
また取引高に応じてもらえる豪華賞品は、スキャルピングを極めれば極めるほど恩恵を受けることができます。
長い目で見ても最適な会社だと言えます(^^♪
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