口座選びでSBIと検索すると、
  • SBI証券
  • SBI FXトレード

の2つがヒットします。

実は2社とも、SBIホールディングス傘下の系列会社なのです。


しかし提供するサービスが異なるため、別会社として比較する必要があります。

そこで①取扱商品・②取引数量・③スプレッド・④通貨ペア・⑤独自のサービスの5つに分類し、その違いをご紹介していきます。



結論からいうと、
  • SBI証券:幅広い投資商品でリスク分散をした初心者向け
  • SBIFXトレード:FXだけを極めたい中級者向け
です。

①SBIの取扱商品

まず前提としてSBIFXトレード=FX専業会社、SBI証券=総合会社です。
取扱う投資商品の数がまったく違います

SBIのブログ、画像①
出所:SBIFXトレードSBI証券


具体的にはSBIFXトレードは、FXのみに集中することで取引コストを可能な限り抑えています。


一方でSBI証券は、複数の投資商品を組み合わせたサービスを得意としています。


以下で比較する内容も、専業会社か総合会社かが重要になりますのでシッカリ抑えてくださいね。
詳しくみていきましょう。


②SBIの取引数量

FX専業のSBIFXトレードは1単位から取引ができます。
これは国内唯一のことで、全通貨ペアが対象です。


一方、SBI証券は1,000通貨から取引可能な[ミニ取引]があります。

米ドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、南アフリカランド円の6通貨ペアが対象となっています。


そして、SBI証券のミニ取引とSBIFXトレードのスワップポイントを比較したものがこちら。
SBIFXトレードに軍配が上がります。

※2019年11月時点
※1万通貨あたりで比較。
※ユーロ円は売り取引、それ以外は買い取引のスワップポイント


ですので初めはSBI証券であらゆる投資商品に触れ、FXを極めたいと思ったときにSBIFXトレードに乗り換えることをお勧めします(^^♪

③SBIのスプレッド

取引コストに相当する[スプレッド]でも、両社で違いがあります。

スプレッドの詳しい説明は「米ドル円0.3銭は当たり前、スプレッドと合わせてチェックするものとは」で紹介しています。


一般的に、コスト面では専業会社のSBIFXトレードが有利です。
取扱商品の数が少ないぶん、管理コストがかからないためです。

SBIのブログ、画像③
  出所:SBIFXトレードSBI証券
※2019年11月時点
※SBIFXトレードは最狭スプレッドを記載


[SBI証券]は総合会社なので仕方がないですね。。。
しかし、投資商品全体でのサービスに優れています


例えば「【株券担保サービス】魅力の裏にはワナがある、落とし穴3つ」で紹介していますが、株式をFXの元手資金に充てることができます。


現金以外の保有資産を活用できますので、そういう意味ではSBIFXトレードより実質的なコストが小さくなる可能性がありますね。


④SBIの通貨ペア

通貨ペア数は[SBI証券]に軍配が上がります。

SBIのブログ、画像④
※2019年11月時点


[SBIFXトレード]はEUR/CHF、GBP/CHF、AUD/NZDなどクロス円以外の通貨ペアが充実しています。

ただ個人的には、初心者のうちは重要ではないかなと。。。

中級者が好むマイナー通貨はリターンが期待できますが、一歩間違うと大きなリスクを背負うことになるからです。


一方で[SBI証券]は初心者がメインで利用するクロス円もきちんと揃っています。

特にシンガポールドル円、メキシコペソ円、ノルウェークローネ円はSBIFXトレードでの取り扱いがありません。

なのでまずはリスク分散・リスク管理がしやすい[SBI証券]からはじめることをおすすめします



ナオミFXの特徴4つ」でも紹介していますが、[元手資金10万円]もあれば1度に5つの通貨ペアを購入することも可能です。


実際に取引をすることで各通貨の[クセ]が分かってきますので、ぜひトライしてくださいね(^^♪

⑤SBI独自のサービス

ここまでで、SBIFXトレードとSBI証券を別会社として比較する必要があるといった意味がお分かりいただけたと思います。

最後5つめの比較は[独自サービス]です。


SBIFXトレードでは[AIチャット]と言うものがあり、人工知能がFXの質問に答えてくれます。
AIは自ら学習する能力があるので、その精度もどんどん上がっています。


私もリリース当初の2017年4月と2019年11月に利用してみましたが、今がより的確な答えをしてくます。
口座開設なしでも利用できますよ(^^♪


一方[SBI証券]は先ほど触れた、FXの証拠金を株券で代用できる[株券担保サービス]があります。
株式を保有していれば、元手資金ゼロでFXを始めることができます。


極端にちがう SBI2社のまとめ

系列会社でも異なる特徴をもつSBIFXトレードとSBI証券。
始めの一歩は[SBI証券]がおすすめです。



SBIFXトレードはFXを極めてレベルアップするまで取っておきましょう。

そのほか疑問・質問は[お問い合わせ]で受付けています。
FX歴7年の私がていねいに回答していきますよ~(^^♪