どうも、ナオミです。
前回つみたてNISAの口座開設をしたので、実際に投資信託を購入することにしました。
銘柄は、
の2つです。
今回はどのようにして銘柄選択をしていったのかをご紹介します。
チェックする項目は次の6つです。
[楽天証券]では「投信スーパーサーチ」というツールを使うことで、各銘柄の比較・検索をすることができます。
早速、「つみたてNISA」「100円投資」にチェックを入れると、2,656から149銘柄に一気に絞られます。
まず純資産残高ですが、運用に回せるお金がどのくらいあるのかを表すものです。
「100億円以上」が1つの目安です。
[楽天証券]の投信スーパーサーチで、純資産という項目に「100億円以上~1,000億円未満」「1,000億円以上」 とありますのでチェックを入れましょう。
すると149から46銘柄に絞り込まれました。
またこの純資産残高は、運用期間とともに右肩上がりに推移しているものが良いとされます。
それだけ運用の実績率が高いということを表しているからです。
これに関しては、後ほどまた触れていきます。
2つ目の資産タイプは、もっとも好みが分かれるところです。
先ほど、絞り込まれた46銘柄の内訳は、
となっています。
結論から言うと、
最もリスクが高いのは外国株式、最も低いのは債券なども含まれるミックスアセット、その中間が国内株式 になります。
私はFXでリスクを取るのには慣れているので「海外株式」を選択しました。
すると15銘柄にまで絞り込まれます。
アドバイスとしては、もし運用で大損になったとしても、元手資金が楽天スーパーポイント(※)なので実質0円 です。
なので少しくらいリスクをとってもよいと思います。
(※)楽天スーパーポイントは[楽天カード]で貯めています。
一般的に、
にあります。
また国内よりも海外のほうがリスクが高いです。
まぁ、その分リターンも期待できますけどね!
3つ目の償還日は「無期限」がおすすめです。
投信スーパーサーチでは、絞り込まれた15銘柄すべてが無期限となっています。
そもそも投資信託とは、長期運用が前提の投資商品です。
とはいえ、中にはサービス開始から10年も満たないで償還になることがあります。
この償還とは、運用を中止して資金が返還されることです。
利益が発生しているのであれば問題ありませんが、長期運用の場合、短期的に見ればマイナスに推移してい ることが往々にしてあります。
ですので最低でも償還日が10年の銘柄を選ぶようにしましょう。
4つ目の買付手数料は、特にこだわりがない限りは「無料」が良いです。
というのも、投資信託では株式投資やFXにはない、独自のコストが発生します。
ですので抑えられるところは、とことん切り詰めていきましょう。
投信スーパーサーチでは買付手数料の「なし」にチェックを入れます。
そして買付手数料が無料のことを専門用語で「ノーロード」と言います。
また証券会社や銀行の担当者は、買付手数料がかかる銘柄をおすすめする場合が多いと言われています。
ですので、ノーロードを選択できるということは、インターネット取引の特権なのです!
5つめの信託報酬・信託財産留保額は、投資信託で必ず発生するコストです。
まず信託報酬とは、その銘柄を保有し続けるかぎり毎日発生するコストです。
1.0%未満が理想で、1.5%を超える場合は費用に見合った商品なのかをよく吟味して決めていきましょう。
投信スーパーサーチでは銘柄一覧のところに「手数料等」という選択リンクがあります。
そこの「管理費用(税込)」のところで、安い順番に並び変えることができます。
比較してみると0.11772%から1.62%まで、銘柄によって開きがあることが分かります。
その中でも私は、もっとも信託報酬の安い、
の2つに絞りました。
もう一つの「信託財産留保額」は、それぞれの詳細ページで確認することができます。
これは購入した銘柄を解約するときに発生するコストです。
株式投資やFXでいう、売却手数料のようなものです。
[楽天証券]では、この信託財産留保額がかからないものを多く取り揃えてあります。
私が選択した2つもかかりません。
最後6つ目は、基準価額と純資産残高のチャートの確認です。
チャートとは投資をする上では必須ツールで、価格推移を折れ線グラフのように見やすくしたものです。
そしてこのチャートは全期間で見ることをお勧めします。
楽天証券では「設定来」というアイコンをクリックします。
基準価額のチャートでは、その銘柄がどのような価格変動をしてきたのかを確認できます。
先ほどの「資産タイプ」である程度の変動幅は把握できていますが、具体的にどれくらいの数値になるのか を知っておくことは大切です。
私が選んだ、
のパフォーマンスになっています。
そして一番初めに紹介したい「純資産残高」のチャートは、2銘柄とも驚異的な上がり方をしています!
ぜひ[口座開設]をして確認してみてくださいね(^^♪
というわけで今回は、投資信託の銘柄選びについてご紹介しました。
統計によると、インターネット経由の投資信託の購入は全体の5%に過ぎません。
多くの方が、証券会社や銀行の担当者に勧められて買っているそうです。
中には私たち投資家とって条件が悪いものもあります。
今回の動画を参考に、あなたにピッタリのものを見つけてください。
以上、ナオミでした。
前回つみたてNISAの口座開設をしたので、実際に投資信託を購入することにしました。
銘柄は、
- eMAXISSlim先進国株式インデックス
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の2つです。
今回はどのようにして銘柄選択をしていったのかをご紹介します。
チェックする項目は次の6つです。
- 純資産残高
- 資産タイプ
- 償還日
- 買付手数料
- 信託報酬・信託財産留保額
- 基準価額・純資産残高のチャート
[楽天証券]では「投信スーパーサーチ」というツールを使うことで、各銘柄の比較・検索をすることができます。
早速、「つみたてNISA」「100円投資」にチェックを入れると、2,656から149銘柄に一気に絞られます。
純資産残高
まず純資産残高ですが、運用に回せるお金がどのくらいあるのかを表すものです。
「100億円以上」が1つの目安です。
[楽天証券]の投信スーパーサーチで、純資産という項目に「100億円以上~1,000億円未満」「1,000億円以上」 とありますのでチェックを入れましょう。
すると149から46銘柄に絞り込まれました。
またこの純資産残高は、運用期間とともに右肩上がりに推移しているものが良いとされます。
それだけ運用の実績率が高いということを表しているからです。
これに関しては、後ほどまた触れていきます。
資産タイプ
2つ目の資産タイプは、もっとも好みが分かれるところです。
先ほど、絞り込まれた46銘柄の内訳は、
- 国内株式:15銘柄
- 海外株式:15銘柄
- ミックスアセット:16銘柄
となっています。
結論から言うと、
最もリスクが高いのは外国株式、最も低いのは債券なども含まれるミックスアセット、その中間が国内株式 になります。
私はFXでリスクを取るのには慣れているので「海外株式」を選択しました。
すると15銘柄にまで絞り込まれます。
アドバイスとしては、もし運用で大損になったとしても、元手資金が楽天スーパーポイント(※)なので実質0円 です。
なので少しくらいリスクをとってもよいと思います。
(※)楽天スーパーポイントは[楽天カード]で貯めています。
一般的に、
- 株式:ハイリスク・ハイリターン
- 債券:ローリスク・ローリターン
- 不動産(リート)は2つの中間
にあります。
また国内よりも海外のほうがリスクが高いです。
まぁ、その分リターンも期待できますけどね!
償還日
3つ目の償還日は「無期限」がおすすめです。
投信スーパーサーチでは、絞り込まれた15銘柄すべてが無期限となっています。
そもそも投資信託とは、長期運用が前提の投資商品です。
とはいえ、中にはサービス開始から10年も満たないで償還になることがあります。
この償還とは、運用を中止して資金が返還されることです。
利益が発生しているのであれば問題ありませんが、長期運用の場合、短期的に見ればマイナスに推移してい ることが往々にしてあります。
ですので最低でも償還日が10年の銘柄を選ぶようにしましょう。
買付手数料
4つ目の買付手数料は、特にこだわりがない限りは「無料」が良いです。
というのも、投資信託では株式投資やFXにはない、独自のコストが発生します。
ですので抑えられるところは、とことん切り詰めていきましょう。
投信スーパーサーチでは買付手数料の「なし」にチェックを入れます。
そして買付手数料が無料のことを専門用語で「ノーロード」と言います。
また証券会社や銀行の担当者は、買付手数料がかかる銘柄をおすすめする場合が多いと言われています。
ですので、ノーロードを選択できるということは、インターネット取引の特権なのです!
信託報酬・信託財産留保額
5つめの信託報酬・信託財産留保額は、投資信託で必ず発生するコストです。
まず信託報酬とは、その銘柄を保有し続けるかぎり毎日発生するコストです。
1.0%未満が理想で、1.5%を超える場合は費用に見合った商品なのかをよく吟味して決めていきましょう。
投信スーパーサーチでは銘柄一覧のところに「手数料等」という選択リンクがあります。
そこの「管理費用(税込)」のところで、安い順番に並び変えることができます。
比較してみると0.11772%から1.62%まで、銘柄によって開きがあることが分かります。
その中でも私は、もっとも信託報酬の安い、
- eMAXISSlim先進国株式インデックス
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の2つに絞りました。
もう一つの「信託財産留保額」は、それぞれの詳細ページで確認することができます。
これは購入した銘柄を解約するときに発生するコストです。
株式投資やFXでいう、売却手数料のようなものです。
[楽天証券]では、この信託財産留保額がかからないものを多く取り揃えてあります。
私が選択した2つもかかりません。
基準価額・純資産残高のチャート
最後6つ目は、基準価額と純資産残高のチャートの確認です。
チャートとは投資をする上では必須ツールで、価格推移を折れ線グラフのように見やすくしたものです。
そしてこのチャートは全期間で見ることをお勧めします。
楽天証券では「設定来」というアイコンをクリックします。
基準価額のチャートでは、その銘柄がどのような価格変動をしてきたのかを確認できます。
先ほどの「資産タイプ」である程度の変動幅は把握できていますが、具体的にどれくらいの数値になるのか を知っておくことは大切です。
私が選んだ、
- eMAXISSlim先進国株式インデックス:+20%
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:+50%
のパフォーマンスになっています。
そして一番初めに紹介したい「純資産残高」のチャートは、2銘柄とも驚異的な上がり方をしています!
ぜひ[口座開設]をして確認してみてくださいね(^^♪
投資信託の選び方 まとめ
というわけで今回は、投資信託の銘柄選びについてご紹介しました。
統計によると、インターネット経由の投資信託の購入は全体の5%に過ぎません。
多くの方が、証券会社や銀行の担当者に勧められて買っているそうです。
中には私たち投資家とって条件が悪いものもあります。
今回の動画を参考に、あなたにピッタリのものを見つけてください。
以上、ナオミでした。