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[動画あり]ミセス・ワタナベー世界を揺るがす存在

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はじめに

FXに携わっていれば耳にするミセスワタナベという言葉。

  • 一体何者なのか
  • 実践している取引手法

について解説します。

 

また後半ではミセスワタナベの由来について触れていきます。

雑学としても、ファンダメンタルズ分析の理解にも有益となる内容でお送りします。

 

為替を動かすミセス・ワタナベ

実は日本人の個人投資家全体を指すミセス・ワタナベという言葉ですが、なぜ価格には何の影響も与えない個人が、ニュースで取り上げられるほどの力を持つのでしょうか?

それはミセスワタナベが多く存在しているからです。

 

背景としては、日本国内では個人がFXをする環境が充実しており、特に活発に値動きをする時間帯がに当たるため副業としての使い勝手が良いことが挙げられます。

[関連記事] FXのメリット5つー外国為替と証拠金取引

 

実際、各国内FX会社の口座開設数を見てみると以下の通りです。

参考 矢野経済研究所

 

世界196カ国で事業展開をしている海外FXのXMでさえ約50万口座です。

国内もしくは数カ国でのみ事業展開をしている国内FXが、これだけの口座数を確保しているということは、それだけ世界の個人投資家の大半が日本人であることを表わしています。

 

つまりミセス・ワタナベひとりの力は小さくても、多く存在していることで価格を動かすほどの力を持っているのです。

 

取引の特徴

そもそもミセス・ワタナベが大きな力を持っているのは、ある共通した取引手法をおこなっているからです。

  • 通貨ペア:ドル円
  • 取引時間:お昼休み(10:00~14:00)
  • ポジション:買い(ask)

がミセスワタナベ、つまり日本の個人投資家が好む取引手法となっています。

 

特徴としては、

  • 仕事や家事といった本業の隙間時間
  • 低金利のを高金利の通貨に交換(買い注文)

することです。

つまり家事を終えた主婦やサラリーマンが、10時頃~正午にかけて一斉に円売りドル買い(その他外貨買い)をおこない、スワップポイント狙いの円キャリートレードをするのです。

 

また特に話題になったのは、リーマンショック直前の2007年のことで日本の景気低迷をしり目に、アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアは好景気が続いていました。

目立った材料がないにも関わらず日本時間の日中に円安になることから、不思議な現象としてニュースにも取り上げられています。

 

ミセスワタナベ狩りにご用心

これだけFX界に影響を与え、世界からも注目されているミセスワタナベですので、彼ら(私たち)を狙った取引手法も存在します。

海外のプロディーラーや機関投資家によるミセスワタナベ狩りというものです。

 

具体的には米ドル円で大量の売り(bid)をだし、ミセスワタナベにストップロスを起こさせます。

注文が約定されれば、ミセスワタナベは大きな損失を被ることになりますが、一方で海外勢は大きな利益を獲得することになります。

[関連記事]【国内】 追証ありは天使の顔をした悪魔―損大利小がもたらす悲劇―

 

このミセスワタナベ狩りが起きるのは、

  • ニューヨーク市場~オセアニア市場:早朝(日本時間)
  • 東京市場~ヨーロッパ市場: 15:00~16:00(日本時間)

といった取引が薄い時間帯で、取引数量でも価格を大きく動かすことが可能です(あくまで大口投資家レベルの話ですが)。

 

先ほど触れた2007年のリーマンショックでは、ドルの価値が下がったことで(ドル安円高)、多くのミセスワタナベがミセスワタナベ狩りの被害を受けました。

 

それだけ私たち(ミセスワタナベ)は、世界から注目されているのです。

 

1998年外為法改正がルーツ

しかしなぜ、日本人の個人投資家がミセスワタナベと呼ばれているのでしょうか?

残念ながら明確な裏付けがないのが実情ですが、名付け親はイギリスのThe Economist誌だと言われています。

参考 ザイFX!

 

ミセスに関しては男性社会であるFX業界で、女性が参加していることが話題になったと考えられます。

例えそれが一人だったとしても話題性があるため、ニュースとして取り上げられるのは日常生活でも目にすることが出来ます。(政治、大工、運転手など)。

 

またワタナベに関しては1998年の外為法改正のさいに、外務省に勤めていたワタナベさんが世界各国の金融機関に根回しをしていたという説があります。

国内ではサトウスズキが名字として最も多いですが、海外からは認知されていない可能性が高いです。

 

実際にあなたは、アメリカで山田太郎に相当する名前がなにかご存じでしょうか?

答えはJohn Smith(ジョン・スミス)です。

 

それだけ海外にとってはサトウもスズキも、そしてワタナベも大した違いがないため、結果としてミセスワタナベは明確な裏付けが謎のまま言葉だけが有名になっています。

 [関連記事]「ミセス・ワタナベ」のルーツを探れ(2) なぜ佐藤、鈴木ではなくワタナベなのか?(他サイト)

 

池辺雪子―ザ・ミセスワタナベ

ここまでで、日本の個人投資家がミセス・ワタナベと呼ばれるようになったのは1998年の外為法改正時、そして有名になったのは2007年のリーマンショック時であると解説しました。

 

しかしある人物がミセスワタナベの代表として取り上げられることがあります。

それが池辺雪子さんという方で、日本のFXは主婦が大金を稼ぐために利用されていると世界から話題になりました。

 

現在はレバレッジ規制が入り、1日に何百万も稼ぐようなトレードは海外FXでおこなう必要があります。

また池辺さんは多額の脱税をしたという悪評もありますので、実施にトレードをおこなうさいは税金を考慮することが大切です。

[関連記事]【税金】海外FXと国内FXの比較ー総合課税と分離課税

 

まとめ

ミセスワタナベとは日本人の個人投資家全般を指しているため、決して女性(ミセス)やワタナベさんを指しているわけではありません。

 

実際にはFXトレーダーの8割以上が男性で占めています。

今後ほんとうに多く女性が進出し、日本で最も多いサトウさんやスズキさんも参戦してくれれば、ミセスワタナベのさらなる活躍も期待できます。

 

また個人的な見解ではありますが、ミセスワタナベはスイングトレードを得意としています。

私も該当者のひとりとして、今後ミセスワタナベにかんする解説を随時更新していきます。







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