はじめに
【LINE Pay】口座番号を知られずに送受金する方法~送金編~ に引き続きお金をやり取りする方法、第2弾です。
LINE Payで送受金する際の受取り側の解説をします。
会員登録・本人確認は同じですが、より受取り側の目線に立っていますので、イチからお付き合い頂けると幸いです。
また送金編と同様に、ここでは10万円を送受金するという例をもとにしていきます。
10万円以内のやり取りをする際に役立つ内容です。
会員登録
まずLINE Payとは、LINEの友だち同士でメッセージをするようにお金のやり取りができるサービスです。
会員登録はLINEアプリから簡単におこなうことができます。
本人確認の登録~概要~
会員登録をサクッと終えたら、すぐに本人確認をしましょう。
なぜなら限度額が10倍になり、現金の引出しも可能になるからです。
参考 LINE公式ブログをもとに作者作成
[st-kaiwa3]LINE Pay内では①をLINE Cash、②をLINE Moneyと呼んでいます。[/st-kaiwa3]
本人確認の登録~詳細~
それでは具体的な方法ですが、そもそもLINE Payの本人確認とは銀行口座の登録を意味します。
対象となるのは主に、都市銀行やインターネット専業銀行です。
- ジャパンネット銀行←おすすめ
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
[st-kaiwa3]地方銀行も一部は対応していますが限定的ですので、上記いずれかをおすすめします。[/st-kaiwa3]
キャンペーンの紹介
LINE Payで本人確認に使用できる[ジャパンネット銀行]は、ほかにも株式投資・FXなどあらゆるインターネットサービスに対応しています。
また1回限り使用可能な[ワンタイムパスワード]を採用している銀行でもあります。
最先端のセキュリティ体制であなたの資金をしっかり守ってくれますよ。
- ジャパンネット銀行 公式サイト Check!
- LINE Pay専用口座を開きたい
- インターネット専業銀行を開きたい
という方は、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。
送金依頼
会員登録・本人確認が終えたら、送金する相手も同様に終えているか確認します。
LINE Pay内の送金依頼で、10万円を送金してほしい旨を伝えましょう。
普段のLINEメッセージと感覚でおこなうことができます。
残高の使い方
送金依頼をして相手も了承してくれると、あなたの残高に100,000円が反映します。
その使い方ですが、
- ①買い物で使う
- ②銀行口座に出金
の2種類をご紹介します。
ただし個人的には①をオススメします。
なぜなら②は、216円(税込)の出金手数料が発生するからです。
残高の使い方①
LINE Payは主に、以下のお店で利用することができます。
参考 使えるお店をもとに筆者作成
しかしLINE Payカードを取得すれば、その利用範囲はグンと広がります。
上記の送金依頼と合わせて申込みをしていきましょう。
残高の使い方①~LINE Payカード~
LINE Payカードとは手数料・年会費無料で、リアル店舗での利便性を良くするものです。
JCB加盟店約3,300万店舗で利用することができます。
利用方法はクレジットカードと同様におこない、支払い方法は一活払いと伝えます。
Amazon、楽天市場といったインターネットショッピングでも利用できますよ。
入手方法はLINE Payアプリ内でおこないます。
参考 LINE Payカードのご利用方法をもとに筆者作成
[st-kaiwa3]また以前はファミリーマートとローソンで手にすることができましたが、2018年1月15日(月)をもって販売終了となっています。[/st-kaiwa3]
カードが手元に届きましたら、利用開始手続きを忘れずに!
[裏ワザ]残高の使い方①~Amazonギフト券 part1~
先ほどLINE Payカードを持つと、楽天市場やアマゾンで使用可能になるとお伝えしました。
特にアマゾンでは、
- アカウントサービス→Amazonギフト券→Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入する
と進むことで、最後の1円まで使い切ることができます。
●Amazonアプリを取得する◆

具体的な手順は、チャージ金額を入力して次へを選択すると、お支払い方法の選択が表示されます。
その際。その他の支払いオプションのクレジットカードでカードを追加を選択して、LINE Payカードのカード番号を入力します。
するとLINE Payカードの残高をゼロにすることが出来ます。
[裏ワザ]残高の使い方①~Amazonギフト券 part2~
なぜこのようなやり方を紹介するかと言うと、LINE Payカードはプリペイドカードだからです。
つまりJCB加盟店でクレジットカードと同様に使用しますが、残高を超える額の支払いをすることは出来ないのです。
リアル店舗で使い残高が減っていくと端数が出てしまい、利用できるお店が限られてきますよね。
そんな時にAmazonギフト券(チャージタイプ)を利用すると、1円単位で購入ができるので勧めています。
ちなみにギフト券の有効期限は10年です。
これほど利便性の高い商品は他にありませんので、ぜひ活用してくださいね。
残高の使い方②
上記の買い物で利用する方法は、手数料無料でおこなえますが手間がかかるのが難点です。
手数料216円(税込)がかかって良い場合は、銀行口座に移して現金で引き出しましょう:LINE公式ブログ
まとめ
相手に口座番号を知られずに送受金が出来るLINE Pay。
2記事にわたって解説をしました。
他にも送受金の方法はさまざまありますが、なかでもLINEは9割以上の人が使用しています。
そのLINEが提供する金融サービスですので、親近感があり気軽にはじめる良いきっかけになりますね。