パンローディング社のウィザードブック・シリーズvol.114



規律とは

本書の紹介に入る前に:規律とは→人の行為の規準として定めたもの。おきて。

感情的に動いてはダメ→規律がない人:怠けたり、さぼったり、努力を継続できない

規律がある人
→自分に厳しくできる、他人から指図を受けなくても努力を継続できる

メンタルをテーマにしたトレード書籍→規律:必ずと言っていいほど出てくる

トレードにおいて規律は重要な要素→自分の言葉で説明できるようにして欲しい


マーク・ダグラス氏とは

書籍『ゾーンー勝つ相場心理学入門』と同じ著者

『ゾーンー勝つ相場心理学入門』(2002)→本書(2007)→『ゾーン最終章』(2017)

『ゾーン最終章』
→ダグラス氏の奥さんが書いた『ゾーン』の内容よりさらに分かりやすい

本書『規律とトレーダー』の中身→文字しかない:図表は一切ない
→『ゾーンー勝つ相場心理学入門』と同じ


規律の大切さ

本書:約300ページに渡って記載
→それくらいトレードにおいて規律を守ることは重要

同時:規律を甘く見てはいけない・簡単に修得できるものではないことも分かる


トレードで先入観をもつのは危険

印象に残ったところ①

一般常識の例:人通りの多いところ→お金を無料配布する実験をした

通行人:誰もお金を受け取らない
→唯一、電車賃の不足分・数十円もらった人だけだった

このとき:「お金を無料でもらえるはずがない」という先入観→ヒトの心理

先入観をトレードに持ち込む→間違った判断をする可能性がある

具体的:チャート分析
→これ以上、値上がりすることはない→値上がりすることはある

非常識:当たり前のように起こるのが相場の世界

思っていた相場の流れと違うとき:すぐに損切り→次の機会を待つ
→頭の切り替えが大切


目先の損益でトレード判断をしない

印象に残ったところ②

一般常識の例:「犬と少年」をテーマで紹介→犬に嚙まれた経験がある人

それがトラウマ:すべての犬が狂暴で怖いもの
→頭では「可愛い犬もたくさんいる」と分かっていても身体が拒否反応を起こす

トレード
→長期ではプラスになる手法と分かっていても、目先の損失が気になってしまう

直近の勝ち負けにこだわらない→1つの手法に従い続けるための規律が大切
→最低30回


トレーダーの勝敗は内部要因がすべて

まとめ:個人的な感想

トレーダーでの勝敗→内部要因が外部要因よりも大きく影響

トレード初心者→外部要因に目が行きがち→勘違い
「テクニカル分析やファンダメンタルズ分析さえ勉強をすれば、勝つことができる!」

実際→内部要因ー心の部分ーが大切

一般常識:先入観や目先の経験→物事を判断→トレードで勝てない

一般常識を捨てる→規律あるトレーダーになることが大切
→勝ちトレーダーの第一歩