今回の内容は、「2」に該当する人におすすめです。
サラリーマンで海外FXをしている
なかでも、確定申告の手続き前に知っておくと良い内容を共有

特に海外FXの税金について:国内FXと比較しながら詳しく紹介


本題に入る前に注意点


主な収入源:1つの会社からもらうお給与・海外FXでのトレードの2つだけと仮定

税制優遇:海外FX以外のことは割愛→ふるさと納税や特別控除など(※1)

(※1)申告義務はなく、説明が複雑になる:必要に応じてご自身で調べていただく


海外FXと国内FXの比較

海外FXと国内FXの税金比較

共通点

所得税に分類→なかでも雑所得に区分:確定申告の必要・不要といった所得ラインは同じ

具体的:FXの年間所得20万円以上(※2)で確定申告が必要

(※2)サラリーマンで海外FXのみ、もしくは国内FXのみでのトレードと仮定

所得=収入-必要経費→例:海外FXで年間30万円の収入を得た場合

年間経費が10万円以上あれば確定申告は不要
経費:海外FXの売買手数料、自動売買ソフト(EA)やパソコンなど


相違点

課税方法が異なる。

前提:所得税→何で所得を得たかで課税方法が異なる→総合課税と分離課税の2つがある

このとき給与所得や雑所得といった所得区分は無関係→何で所得を得たかが重要

総合課税の特徴:海外FXの所得、給与所得が該当
税率の計算方法:海外FXの所得と給与所得を合算して決まる

累進課税を採用:申告時に複数の税率が適用

国税庁No.2260 所得税の税率

例:海外FXの所得と給与所得を合算して500万円の場合

→5%、10%、20%の3種類の税率が課される→500万円全額が税率20%ではない


分離課税の特徴:国内FXのみが該当→今回の内容とは関係ない

税率の計算方法:給与所得と合算はしない→税率は一律20.315%
3年間の損失繰越しが可能:海外FXは対象外


海外FXと国内FXどちらの税金が安いか

税率:お給料にもよるが海外FXが高いとは思わない→国内FXより税率が低い場合

損失繰越し:国内FXが有利→海外FXのハイレバレッジは損失繰越し以上のメリット

詳しくは、YouTube「FXの税金。海外がゼッタイ優秀な理由」で紹介。



海外FXの年間所得20万円以上で確定申告

サラリーマンが海外FXの確定申告が必要な場合→海外FXでの年間所得が20万円以上

必要書類:国内FXと同じ→印鑑・源泉徴収票・年間取引報告書・マイナンバーの控え

年間取引報告書の入手方法:国内FXとは異なる→詳しい手順は図解編で紹介。