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アービトラージは黄金ルールとなるかーキャピタルゲイン編

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はじめに

FXで耳にする専門用語をピックアップし、随時更新していきます。

今回はアービトラージについてです。

 

両建てを基本とし、

  • キャピタルゲイン①
  • キャピタルゲイン②

の2つで解説していきます。

 

今後、耳にした際はどちらの意味で使用されているか見分けてくださいね。

では始めましょう。

 

アービトラージとは

日本語では裁定取引と言い、両建てを基本とします。

買い・売り2つの注文を同時に出すことで、損失を上回る利益を狙っていきます。

 

つまりあるルールに従うことで、(理論上は)100%の利益率になることをアービトラージ(裁定取引)というのです。

果たしてそんな黄金ルールがあるのでしょうか?

 

キャピタルゲイン①―注意点

一口に

  • アービトラージ
  • 両建て

と言っても、複数のやり方があります。

 

その一つが不自然に発生したレートを利用した手法です。

(お勧めはできませんが知名度があります)

 

まずこの手法はFX会社によっては禁止事項に該当するため、最悪のばあい口座凍結になることがあります。

また高度なテクニックを要するため、一般トレーダーが参考にするものではないことを予め忠告しておきます

 

キャピタルゲイン①―手法

特徴としては

  • 2つのFX会社
  • 同一通貨ペア

でおこない、2社間で発生するレート誤差を利用します。

 

なぜレート誤差が発生するのかと言うと、国内FXの多くがDD方式を採用しているからです。

つまり会社側が為替レートを自由に操作できるため誤差が発生します。

[関連記事]DD方式・徹底解説。ストップ狩り・レートずらしは昔の話

 

参考 ザイFX!(A社のレートが不自然に跳ね上がっている場合)

 

キャピタルゲイン①―コツ

ここで紹介しているわずかな価格差を利用したアービトラージは、ただ闇雲におこなうだけでは利益になりません。

 

  • レート誤差が発生するタイミング

が各社で異なるため、それを見極めることが肝心です。

 

コツの一つとしては、各会社が抱えている注文数量を把握することがあげられます。

経験値が物を言いますが会社によっては公開されていますので、買いと売りどちらに注文が集まっているか確認してみましょう。

参考 外為情報ナビ(外為どっとコムに口座開設が必要です)

 

例えば買い(ask)を多く抱えている会社では、レートを低めに設定して注文数量を解消しようとします。

一方で売り(bid)を多く抱えている会社は、レートを高めに設定するのです。

 

つまり、

  • DD方式を採用している
  • 価格を自由に操作できる

という特徴をもつ、国内FXだからこそ成り立つ手法なのです。

 

キャピタルゲイン①― 一般トレーダーが手を出せない理由

しかしこの手法は、各会社が使用するシステムサーバ―が大きく影響します。

 

習得のためには、

  • 通信回線に関する専門知識
  • それを解析するための設備投資

が必要となりますので、FXに関する知識だけで網羅できるものではないのです。

 

キャピタルゲイン②―手法

そこで次に解説するのがFXの知識をメインとしたアービトラージで、会社によっては承認しているところがあります。

参考 SBI FXトレード(よくあるご質問)

 

ポイントとしては、

  1. FX会社(1社)
  2. 相関性の高い通貨ペア

でおこなっていきます。

 

②の具体例としては、

  • 資源通貨:豪ドル、NZドル、カナダドルetc
  • 先進国通貨:米ドル、円、ユーロetc
  • 新興国通貨:南アランド、トルコリラ、メキシコペソetc

があり、それぞれの通貨を組み合わせて両建てをします。

 

詳しく見ていきましょう。

 

キャピタルゲイン②―具体例

たとえば金や原油の需要が増えた場合は、資源国通貨に人気が高まり通貨価値が上昇する傾向にあります。

 

そのさい関連通貨(豪ドル、NZドル、カナダドル)が、

  • 横並びで上昇するわけでは無い

ことを利用していきましょう。

 

材料(ニュース)がでて間もないころは、

  • 材料が織り込まれている通貨
  • 材料が織り込まれていない通貨

が交錯しています。

 

仮に豪ドルだけが上昇しNZドルやカナダドルが横ばいだった場合、

  • 豪ドル: bid(売り)
  • NZドル: ask(買い)

両建てをしていきます。

 

そして関連通貨のすべてが材料織り込み済み、つまり適正価格になるまでポジションを持ち続けます。

 

ここでは資源(金や原油)に需要が集まっていますので、

  • 豪ドル(bid):下落してもわずかな程度
  • NZドル(ask):大きく上昇する可能性あり

と予想するのが鉄板であり適正価格の目安とします。

 

つまり

  • 豪ドル(bid):-
  • NZドル(ask):++

となるため、トータルでは+(利益)となるのです。

 

なぜわざわざ両建てをするのか

しかしなぜ、

  • 誤作動
  • 判断材料

が発生したにポジションを取るにもかかわらず両建てをおこなうのでしょうか?

 

先ほどの、

  • キャピタルゲイン①:突発的な上昇
  • キャピタルゲイン②:材料が織り込まれていないNZドル

不適正価格のみを狙えば、利益はさらに大きくなるはずです。

 

トレード経験があれば解かりますが適正価格というのは、人によって解釈が異なるため100%的中させることは出来ません。

そこでアービトラージをおこない、利益獲得を確固たるものにするのです。

 

ただ注意点としてアービトラージは両建てを基本としているため、買い・売りのみのポジションよりも利益額が目減りしてしまいます。

 

また誤作動・判断材料の解釈自体も人によって異なりますので、100%の的中率もあくまで理論上の話であることを心得ておきましょう。

 

まとめ

両建てをおこなうことで、損失以上の利益を狙うのがアービトラージです。

そのさい、ただ闇雲にポジションをとるのではなく不自然な動きをする通貨ペアを見極めることが大切です。

 

しかし中には、あなたの好きなタイミングでポジションをとれる手法も存在します。

今回はキャピタルゲインがメインでしたが、次回はインカムゲインをメインとしたアービトラージを紹介していきます。







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