FX口座を選ぶ際の注意点

【アービトラージ】中期ではサヤ取りが命。最適な通貨ペアの組み合わせを教えます。

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前回は、短期売買を目的としたアービトラージの紹介をしました。

しかしこの手法、なかなかテクニカルで初心者にはハードルが高のが正直なところです。

 

【関連記事】【アービトラージ】短期では板情報が必須。売買数量まで公開している唯一のFX会社とは

 

今回の[中期売買を目的としたアービトラージ]は短期に比べると現実的な手法となります。

特にファンダメンタルズ分析が興味がある方は必見です。

 

FXのアービトラージは禁止じゃないの?

まずは不安点の解決から。

もしかするとあなたは[アービトラージは禁止事項に該当する]と聞いたことがあるかもしれませんね。

 

しかし今回ご紹介する手法は、問題ありません!

ご安心ください。

 

気になる方は各FX会社の[よくあるご質問]を確認してみてください。

その際、[両建て]という言葉で掲載してありますので注意してくださいね。

 

例えば本記事でオススメする[ヒロセ通商]も両建てOKです

 

それでは中身に入っていきます。

 

アービトラージとは

まずはおさらいです。

アービトラージとは、買い・売りの両建てをおこなうことで利益を狙う手法です

日本語では[裁定取引]ともいいます。

 

そして今回紹介する中期アービトラージは[サヤ取り]をメインとする手法です。

サヤとは漢字では[鞘]と書き、2種類の通貨ペアで発生する価格差のこと

 

相関係数 米ドル円 トルコリラ円

引用 通貨ペア別 相関係数セントラル短資FX

 

上図は米ドル円とトルコリラ円の為替レートを、一つのグラフで表してあるものです。

で示した乖離幅のことを[サヤ]と言います。

 

サヤ取り狙いのアービトラージは[相関係数]が重要

中期アービトラージの具体的なやり方は、

  • 2つの通貨ペア
  • 相関係数が1に近い
  • 1つのFX会社

でおこなっていきます。

 

[2つの通貨ペア]は先ほど触れたように、異なる通貨ペアの[サヤ]を取りにいくからです。

また[相関係数]とは、2つの通貨ペアの類似性を数値で表したもの。

 

アービトラージをおこなう際は、[1に近い相関係数]に注目します。

なぜなら[1に近い=同じ値動き]をするという意味だからです。

 

相関係数 FX

引用 通貨ペア別 相関係数セントラル短資FX

 

また上記の図は口座開設の有無にかかわらず、誰でも見ることができます。

さまざまな通貨ペアの組み合わせが掲載してありますよ。

 

その中でも特におすすめなのが[米ドルストレート]です

0.8~0.9の数値が[日本円クロス]や[ユーロクロス]よりも多いことが分かります。

 

それでは次に注文方法をみていきましょう。

 

サヤ取りアービトラージの注文方法

ここでは相関係数0.97の、[豪ドル/米ドル&NZドル/米ドル]で説明していきます。

セントラル短資の公式サイトにある数字を選択すると、以下のような折れ線グラフが出てきます。

豪ドル/米ドル NZドル/米ドル

引用 通貨ペア別 相関係数セントラル短資FX

 

かなり似た動きをしていますね

この類似性が、相関係数の高さに比例しています。

 

しかしよく見ると、価格が乖離している時期がありますね。

03/25~04/22のところです。

そしてこれこそが、アービトラージを仕掛けるチャンスとなります。

 

具体的には2つの通貨ペアは、徐々に近づくことが予想されますので

  • 豪ドル/米ドル:買い
  • NZドル/米ドル:売り

で新規注文をおこないます。

 

しかしそもそもなぜ、「相関係数が高いのに乖離するのか」と疑問に思いませんか?

というわけで捕捉をしておきます。

 

相関係数が高いにもかかわらず乖離する、もっとも多い理由は[タイムラグ]があるためです

これはニュース報道の結果が、為替レートに反映するのにかかるタイムラグです。

 

例えばオーストラリアとニュージーランドは、ともに金・石炭・木材などが豊富な資源国です。

仮にこれらの需要が世界的に大きくなれば、豪ドル・NZドルの価値も大きくなります。

 

そして先ほどの画像では、NZドル/円が上側・豪ドル/円が下側で乖離をしています。

 

この原因をタイムラグの観点で解釈をすると[NZドルが先に値上りをしてその後、豪ドルが追随する]と考えることができます。

 

または、[NZドルが突発的に値上りをして徐々に豪ドルの価格推移に近づく]といったことも考えられます。

他にもいろいろな解釈ができますので、想像を膨らませてみくださいね。

 

サヤ取りアービトラージの注意点

一見すると、確実に利益を獲得できそうな[サヤ取りアービトラージ]

しかし、常に相関係数通りに価格が動くとは限りません

 

例えばニュージーランドと無関係な好材料・悪材料が、オーストラリア国内で長く続いたとします。

この場合、乖離幅がますます広がることが予想されます。

具体的にはNZドルの価格はあまり動かず、豪ドルが大きく変動する可能性があります。

 

すると利益はおろか、含み損失が大きくなってしまいます。

ですので、必ずしも万能な手法とはいえないのです。

 

また相関係数は、数ヶ月単位の為替レートをもとに計算するのが一般的です。

なぜならサンプル数が多いほど信ぴょう性が高くなるからです。

現に、今まで紹介したいくつかの図表も[過去200日営業日の終値]をもとに算出してあります。

 

ということは、私たちトレーダーも数ヶ月単位の[ポジション保有]を想定しなければならないのです。

最低でも1ヶ月、可能であれば3ヶ月間の保有を推奨します

 

さらに、乖離幅を見つける作業にも気を配らなければなりません。

むしろサヤ取りアービトラージは[注文をする前]が重要です

 

先ほど冒頭で、[ファンダメンタルズ分析に興味がある人は必見です]と言いました。

これは、日ごろから世界の動きに関心を持つことで[乖離幅を見つけやすくなる]からです。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

サヤ取りアービトラージにおすすめのFX会社

それでは最後に、[サヤ取りアービトラージ]に適切なFX会社を確認しておきます

再度お伝えしますが、この手法は[ドルストレート]がおすすめです。

理由は[相関係数が高い通貨ペアの組み合わせが多い]からでしたね。

 

以上を踏まえて会社比較をしてみると、[ヒロセ通商]が適しています

なぜなら通貨ペアが[50種類]と豊富に揃っているからです。

 

もちろんドルストレートも充実しています。

 

またアービトラージは、両建てを基本としていますので[ローリスク・ローリターン]です。

1通貨あたりの利益額が小さいので、ポジション数量は[1万通貨単位]でおこなっていきましょう

同様に損失額も小さくて済みますので問題はないかと思います。

 

【ヒロセ通商に口座開設をする】

 

サヤ取りアービトラージのまとめ

両建てをおこなうことで、損失以上の利益を狙うアービトラージ。

その際、ただ闇雲にポジションをとるのではなく不自然な値動きを察知することが大切です

 

相関係数で高い数値を確認するとともに、ファンダメンタルズ分析も活用してくださいね。

よろしければコチラの記事もぜひどうぞ!

【関連記事】【ファンダメンタルズ分析】通信社5つとそれを扱うFX会社

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